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パッピーナゲスト
代表質問
明政クラブ 相吉正一議員
【当面の最優先課題について】
太陽光発電に関する条例問題、増富の湯外2施設の指定管理者の撤回問題について、渡辺市長はじめ市長部局の真摯な姿勢と本気度が問われています。将来に禍根を残さないため、毅然とした対応を市長に望むものです。最初に北杜市太陽光等再生可能エネルギー発電設備設置に関する検討委員会の篠原委員長から市長に対して、昨年の10月17日に太陽光等発電設備設置自然環境の調和に関する条例の骨子などが示された提言書の提出がありました。それから、約5ケ月が経過したのにもかかわらず、太陽光発電に関する条例が、3月定例会に提案されない理由は、何か。そのすべての責任は、どのように考えているのか伺います。
次に増富の湯外2施設の指定管理者選定にかかる議案の撤回理由について、12月議会最終日の議案撤回を踏まえた市の対応について、撤回の理由の一として、指定管理候補者からの説明と、市が認識している内容と異なる点が確認された。としていますが、異なる点とは何か。また、この事業は、国の直採事業であり、本来、市がこの事業との関りを持つものではありません。との説明に対して見解を求めます。市長の説明(撤
回理由)に大きな問題があると思いますが、事実はどこにあるのか。改めて伺います。【新年度予算の主要施策と課題について】
少子高齢化が急速に進む中で、引き続き厳しい財政運営を余儀なくされていますが、新年度予算の編成にあたり、重要施策の推進と財政の健全化に向けて、どのように知恵をしぼり、今年度の予算案を作成し課題解決に向けて取り組んでいくのか伺います。
➀ 新年度予算の主要施策と新規事業の主なものは何か
お宝いっぱい健康北杜に基づく主要施策と市民や企業のニーズを踏まえ、最優先して取り組む新規施策・事業は何か
➁ 財政の健全化と第2次総合計画との整合性は、どのように図られているのか
③ 人口減少対策としては、どんな事業を実施、計画しているのか
その成果と検証はどのようにされているのか
④ 既存事業、事務事業の見直し、廃止に向けての取り組み状況は
⑤ 今後の主な歳入、歳出の動きなど、人口減少社会を見据えた行財政改革への取り組みについてどう考えているのか
行財政改革を進めていく上で内部評価、自己点検、自己評価は当然のことですが、外部評価、第三者評価を強力に進めていく必要があると思いますが、その考えはあるか【子どもへの虐待防止に向けて】
千葉県野田市の両親による小学校4年生女児への虐殺事件は、社会全体に大きな衝撃を与えた。この事件は、父親が日常的に虐待していたことを担任に訴え、一時は児童相談所が、保護していたのにもかかわらず、尊い命を守ることができなかった。両親の虐待から子どもの命を守る。救えた命がなぜ救えなかったのか。本市として、このような悲惨な事件が起きないよう、どう対応していくのか。日頃から子どもたちに向き合う姿勢が、家庭、地域、学校に求められていると思います。今回の事件を教訓として、子どもたちに対して家庭内暴力や虐待等が市内で発生した場合には、どこがどのように対処していくのか伺います。
➀ 平成28年度以降、市内における児童虐待に関する相談件数と児童相談所から市に報告のあった件数は
➁ 幼児及び児童に家庭内暴力や虐待があった場合、どこがどのように対応していくのか。また、市の相談体制と子どもたちの安全の確認は、どこがするのか【未婚者の解消に向けての取り組みについて】
結婚しない未婚者が増えている理由として、女性の社会進出、独身主義者の増加、収入格差などがある。結婚できないのではなく、結婚しない、5人に1人は、生涯未婚と言われる時代。結婚しない理由としては、男女とも、出会いが全然ない、良い出会いがないとの結果も出ています。
ライフスタイルの変化とは言え、大きな課題となっています。市として未婚者の解消に向けての施策は、どのように考えているのか伺います。
➀ 本市は、他の自治体に先がけ、出会いサポートセンターを開設し、
相談業務の充実を図ったが、利用状況はどうか。
➁ 出会いサポートセンターの開設から2年が経過しましたが、県内市町村サポートセンターや八ケ岳広域圏、民間団体との情報の共有化、連携などを進めて行くことにより、出会いの機会が増え、成婚につながっていくと思いますが、そうした取り組みの考えはあるか。
③ 出会いの機会が極端に少なくなっている現状をどう改善していくのか。若者のライフスタイル(価値観)の変化に対して、どう支援をしていくのか。【国民健康保険税の現状と今後の見通しについて】
国民健康保険税は、所得の低い世帯の加入者が多いことから、中小企業の労働者が加入する協会けんぽに比較して、標準世帯(家族4人世帯)で2倍以上の保険税の差異がある。そうした中、平成30年度から国の指導の下、県が市町村とともに、安定的な財政運営を図るため、国保の運営主体として、中心的な役割を担い、共通認識の下、県下における統一的な国保の運営方針が定められた。こうした方針を踏まえ、市では、国保協議会に諮問し、従来の算定方式(4方式)のうち、資産割を廃止し、3方式(所得割、均等割、平等割)にする。賦課割合は、基金を取り崩し、当分の間、現行の税率を据え置くという答申があった。市では、この答申を踏まえ、国保条例を改正するとの説明があったが、このことを含めて、国民健康保険税の現状と今後の見通しについて伺います。
➀ 算定方式を3方式にする理由と今後の賦課割合はどうなっていくのか。また、資産割廃止に伴う、影響額と基金の活用は、いつまで見込んでいるのか伺います。
➁ 今後の安定した国民健康保険事業への取り組みについて、国民健康保
険と協会けんぽとの差異について、特に保険税の是正について伺います。
③ 国民健康保険税の滞納者に対する指導について
悪質な滞納者以外で、家族が病気などの特別な事情により、一定期間、一時的に生活が困窮した世帯への取り扱いはどのようにされているのか。分納指導と納税の猶予は、保険証はだされているのかどうか。
④ 国民健康保険税滞納者の差し押さえの状況について
どのような場合に差し押さえを実施するのか
国保税多額滞納者100万円以上の世帯数と滞納金額 最近の差し押さえ事例と差し押さえた物件の内容について伺います。無所属の会 栗谷真吾議員
【第2次北杜市総合戦略の策定プロセス等について】
市は、一年前倒しで総合戦略策定に向けてのアクションを開始した。
このように市政運営の積極的な見直しについては歓迎することではあるが、戦略策定に関してしっかりと市民に周知したうえで市民の声を聞き、可能なものについては積極的に反映し、血の通ったものに作り上げていくことが重要なポイントになると思われる。そこで以下、質問する。1、総合戦略の定義と位置付けについて伺う。
2、幹部会議において新規事業や長年おこなってきた事業の見直しについて、具体的にどのような意見が提出されたのか。また、来年度予算案においてどのように反映されているか。そこには市民からの意見や要望を反映した事業は含まれているか。
3、なぜ戦略策定を一年前倒ししたのか、その理由を伺う。
4、「一年間かけて戦略を作成する中で、市民や企業のご意見をいただきながら」との記載が全員協議会説明資料にあったが、そうした意見や要望はどのようにして聞くつもりなのか。
5、地域公共交通運営委員会のように、ワークショップ形式で意見を聞く場を設けるつもりはあるのか。【地上設置型太陽光発電設備設置の規制条例制定について】
昨年10月に検討委員会から市長のもとに提言書が提出されてから5ヶ月が経とうとしている。その間、様々な協議がされてきたと思うが、残念ながらその様子が市民には見えてきていないのが現状。
慎重に、という想いも理解できる一方で、検討委員会での議論では一刻も早く規制するための条例を作成すべき、とした意見が何度も出ていた。また、議員6名も含めた20人全員が最終的に異論なく合意した提言書にも、同様に一刻も早い効果的な条例の制定を願う文言がある。にも関わらず昨年12月の議会、そして今議会においても条例案は議案となっていない。
このように条例化を切に願う多くの市民への想いを残念ながら市長は受け止めていないと言わざるを得ない。
そのようなことから、以下質問する。1、提言書が提出されてから現在まで、具体的(何月何日)にどのようなことをおこなったのか、実績を伺う。
2、今後の詳細を伺う。
3、現在作成されていると思われる条例案の中身について、提言書で示された要望がどの程度反映されているのか。要望とは異なる部分がもしあるのならば、具体的に伺う。
4、いつまでに条例案を議会に提出するのか。また、もし議決された場合、条例施行までの周知期間はどの程度を見込むつもりなのか。
5、兵庫県神戸市において約3ヶ月で条例制定に至った事例もある。このような事例と比較して、何故これほどまでに時間がかかっているのか。その要因はどこにあると考えるか。【コミュニティ・スクール(CS)等、小中学校に関する取り組みについて】
地域とともにある学校をつくるとして、コミュニティ・スクール事業が昨年度より泉小学校で始まった。
また、先日おこなわれた全員協議会の中で、中学校統廃合に向けて再検討をおこなうとして、中学校適正配置推進事業についての報告があった。
地域コミュニティの核となる学校の今後の方向性等について、以下質問する。1、そもそもなぜ泉小学校を最初のCSモデル校に選んだのか。
2、泉小学校の取り組みの成果と、今後の課題について伺う。
3、来年度以降の市内小中学校CS導入の状況について伺う。
4、小中一貫でのCSの可能性についてどう捉えているのか。
5、CS(運営協議会)委員に公募での市民枠を設けてはどうか。また、子どもの声も反映させるため、生徒会の会長なども委員に選任してはどうか。見解を伺う。
6、CSで学校を盛り上げる一方で、先日全員協議会で中学校統廃合に向けての再検討をおこなう旨の報告があった。平成28年の市長選挙において、渡辺市長は「統合については慎重に考え、白紙に戻し、もう少しみなさんとともに様子を見ながら検討をしていくべきだ」といったような発言をしていると理解している。
当時の主張と食い違っているように感じる市民が多いと感じるが、どのように市民に説明するのか。
7、仮に統廃合をおこなうことによって、地域に学校がなくなるエリアが出てきた場合には、子育て世代が移住定住することにはならない恐れもあり、地域の衰退に拍車をかける可能性もある。また、市が進める移住政策とも逆行する。その点についての見解を伺う。【増富の湯外2施設の指定管理候補者撤回について】
増富の湯外2施設の指定管理候補者を12月議会で一旦撤回した。その理由としては、市が把握していたことと、指定管理候補者から受けていた説明とが異なり信頼関係が崩れた、といった説明を全員協議会などで受けている。
そこで以下質問する。1、改めて撤回の理由が何かを詳しく伺う。
2、すでに来年度以降の予約が入っているとの理解だが、4月からの経営はどのようにするのか。
3、直営とする場合、収支計画は既に作成していなければ事業ができないと想定される。収支計画は作成されているのか。もし未だに作成していない場合は、いつまでに作成するのか。
4、引き継ぎなどはどうするのか。
5、直営とする場合、関連する予算はどうなっているのか。
ともにあゆむ会 野中真理子議員
【市長の議会及び議員(会派)への姿勢と対応について】
1.市長の議会に対する姿勢、対応についての基本的な考え方を伺う。
2.市議会における各会派や議員と、市長はどのような関係を保つべきと考えているか。
3.ともにあゆむ会の会報第7号について、市長は議長に申し入れをし、市政報告会で公然と非難したが、どのような経緯、意図を持って行ったのか。
4.その後、会報7号をめぐって市長とともにあゆむ会は、文書のやりとりを何度かしたが、見解は平行線をたどったままだ。市長は、自らの主張を繰り返すだけで、裏付けとなる資料の提出はしないのか。また私たちは共同調査も提案したが、市長は真実の追求のために今後何をしていくつもりか。【『第2次北杜市総合戦略』策定に向けて】
1.「お宝いっぱい 健幸北杜」をテーマに『第2次北杜市総合戦略』が策定(2019年度はプレ計画)されるが、『総合戦略(2015年9月~2020年3月)』の検証をどのように行った上で、計画の策定を進めるのか。
2.①の具体例として、数値目標を掲げた以下の指標について、検証や『第2次総合戦略』での扱いを伺う。
合計特殊出生率(H26 1.13 → H31 1.50)
出生数(H26 219人 → H 31 267人)
3.「山紫水明の地 北杜市」のアピールと、その自然や景観保全のための施策を強力に推進することが、定住人口の維持や増加につながると考えるが、市長の見解と実際の施策を伺う。
4.国の方針として幼児教育の無償化が掲げられている。今まで保育に関する自治体のアピールは、保護者の経済的負担の軽減が主であったが、国が無償化を実施すれば、各自治体は、保育の質と特長をアピールしていくことになるはずである。これからの保育園について、市はどのように考え、施策を展開していくのか。
5.④に関連して、「森のようちえん」についての考えは。また、小淵沢(統合)保育園の園舎や園庭の整備に、北杜市としての特長を込めることが考えられないだろうか。【公正な市政のために】
山梨市の職員不正採用、笛吹市の官製談合など、県内自治体での不正が明らかとなり、全国的には医学部不正入試が大問題になった。公正な市政のための北杜市の対策等を伺う。
1.北杜市立甲陵中学校は、公立の中高一貫校として人気が高く、倍率も高い。入学試験の内容は、作文・適性検査・面接であり、択一問題やマークシート試験と異なり客観的な評価が難しいだろうことは誰もが思うところである。そうしたなかで公立中学校として、厳正・公正な試験の実施、また評価のためにどのような対策をとっているのか。また、試験の点数等の公表は行っているのか。
2.北杜市では、保護者からや窓口対応でのクレーム、不当な行政への介入等に対して、職員や教員が弁護士等に相談できる制度はあるのか。顧問弁護士の役割は、どのようなものか。
公正な市政を行うためには、文書主義に基づいて経緯や対応も含めて文書に残す、また広く周知する、さらに検証ができるように情報公開制度を充実させることが重要であると考える。
3.公正な市政を行うための文書主義や情報公開制度について、市の見解を伺う。さらに、情報公開制度のなかで、メールやメモをどのように扱っているか、また開示内容、開示までの日数等公正な制度運用のために市がどのようなことを行っているのか伺う。【市民の意見と協力について】
市長は今定例会の所信で、太陽光等再生可能エネルギー発電設備の設置に関する検討委員会について、「(市にアドバイスをいただいた大学教授からは)市民や議員など多くの方々との検討体制を構築することは、全国的に見てもまれであり、決して容易ではなく、これを実現できたことに対し、高い評価をいただいている」と述べた。
1.今後もさまざまな分野でこのような体制づくりを考えているのか。
2.体制を構築するだけでなく、その体制のなかでまとめられた意見を尊重することが重要と考えるが、市長の考えを伺う。
3.②の具体例として、太陽光等再生可能エネルギー発電設備の設置に関する検討委員会の提言書を、どう尊重したのか伺う。
4.環境(の現況並びに環境の保全等に関する施策の実施状況)に関する(年次)報告の進捗状況と市民からの情報活用は。
5.市立図書館の各館には多くのボランティアが関わり、市民との協力体制が作られている良い例と思う。これについての市の評価は。また、図書館協議会のありかたをどのように考えているか。【増富地域の諸問題について】
1.増富地域再生協議会への約220万円の請求と市への返還状況は。
2.4月からの増富の湯、みずがき山リーゼンヒュッテ、みずがき山グリーンロッジの管理体制は。温泉や宿泊施設の運営にはスキルが必要だと思うが人材の確保、また引き継ぎ等は問題なく行われているのか。
3.平成30年第4回定例会で、増富の湯外2施設の指定管理の議案が撤回されたが、その理由は関東農政局の事業と市の関わりの有無にあった。その後の市の見解は。市は同定例会で「事業を知らなかった。」と発言しているが、この事業を市が認識していた(平成27年第3回北杜市議会定例会 会議録P156参照)、また協力していたとの情報があるが、市はどのように説明するのか。
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